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〒299-1902 千葉県安房郡鋸南町保田248
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江月の水仙 | ![]() |
大崩の水仙 | ![]() |
工事中 |
鋸南町の特産物,日本水仙は江戸時代
中期より江戸の町家や武家屋敷などで(元名のはな)と呼び売りされ
もてはやされされました。正月かざる切り花として珍重されました。昔は元名村に多く自生していて、特に 鋸山 南面の傾斜地が、最も好適地とされていたそうです。明治時代には、3代広重の「大日本物産図会」 の浮世絵にもなり、安房の国を代表する物産となっていました。 言い伝えによると、大帷子の秀東寺の和尚が、中国から持ち帰り植えて、それが広まったのが、鋸南の水仙の 始まりで、その為昔は水仙のことを秀東花と言ったそうです。 もともと水仙は地中海原産の植物で、シルクロードを伝わって中国に入り、日本にも自生するようになったようです。 現在の鋸南の水仙の産地の中心は江月地区。12月から1月にかけて土手や山地に数千万本 の清楚な水仙の花が咲き誇る水仙ロードには、早春の香りを求め観光客が訪れます。 |
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